降り積もっていた雪が解けだし、モデルガーデンには久しぶりに飛び石や、下草や苔が見えています。
刈り込みをしたシダに、大きな変化は見られずでした。。。もう少し先になりそうです。
今日の午後は、雨なので雪が解けそうです。

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木の根本にぽっかりと丸く穴が開く、雪解け時期特有の庭景色。
「根開き」「雪根開き」などと呼ばれているそうです。

なぜできるのか…を調べてみました。

しっかりとした理由は見つかっていないようですが、いくつかの要因がありそうです。
・日中樹皮が光を集め、反射熱で周りの雪を解かす
・木の根本に積もる雪の量が少ない
・地熱エネルギーを蓄えていた木が、春先を迎え活発になり熱を発する
・外気よりも温かい地下水を吸い上げるため、幹周りの温度が高くなる
などなど…。
以前ご紹介した、飛び石だけが浮き上がって見える現象と似ている所もありましたが、地下水の吸い上げや、地熱エネルギーなど…植物については、わからないことがまだたくさんありますね。

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春に向けて、新芽や下草の成長も楽しみです。

柏原