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ムシカリの新芽。

昨日の冷え込みが嘘のように暖かい春の日差しですね。

モデルガーデンにも鳥の声がにぎやかになってきました。
先日ご紹介をしたバードケーキは、鳥が気が付いてくれ、置くとすぐに完売するほどになってきました。
取り付けていると、木の上で鳥が見ています。
なかなかタイミングが合わず、写真が撮れずにとても残念です。。

さて、3月上旬より、植物の芽吹きを写真で追っておりました。
一番変化が出てきたムシカリをご紹介します。

暖かくなりだした、3月25日~4月5日の変化が大きいですね。
ムシカリは虫に食べられやすいことから、虫狩りという別名がついたそうです。

本名は「オオカメノキ(大亀の木)」
レンプクソウ科ガマズミ属。
写真の手を広げている部分が、葉芽。
中心にある丸い部分が、花芽です。
新芽は細かい毛に覆われており、寒さから守っているそうです。

花期は4~6月との事で、白いかわいらしい花が咲きます。
ここ信州ではもう少し後になりそうですね。

今の季節は、植物に動きが出てきて楽しいですね。
引き続き観察を続けていきます。

柏原