昨年末、私達が住むこの長野県は気候非常事態宣言を行いました。

今、世界各国で記録的な高温や大雨、大規模な干ばつなどの異常気象が頻発しており、この長野県でも昨年10月の台風19号をはじめ地震や噴火など気象災害が多発しております。これらの要因は長期的な気候変動によるものとの事。私の住む長野県塩尻市洗馬では直接的な被害こそないものの、幼少期に比べ確実に温度が少しづつ上がり雪が少なくなってきている事ぐらいの実感はありますが、どこまで非常事態なのかと言われると正直分かりかねますし勉強不足は否めません。私達の仕事は地球の恩恵を授かり、それを持続可能な「庭」という価値に変換させ人々の生活をより豊かにする事を目的とするが故に、気候環境問題と切っても切れない問題であるのも事実です。よって私も県民の一人として県が目標に掲げる「2050年に向け二酸化炭素排出量を実質０にする」に微力ながら協力していく事を決意致します。30年はあっという間です。持続可能な庭作りと持続可能な地球作り、専門科や学者じゃないから少しずつ意識していきます。皆さんも少しずつでも意識して行きましょう！！

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