日本から農産物を輸出する際、農薬残留基準が緩いことが報告されているそうです。
今は、輸出向けに作る農産物は、輸出先となる国の農薬残留基準を確認し、農作物を作るように発信されています。

輸出目的で農作物を作る場合、国内向けよりも農薬を少なくして作らなければならないという事です。。これには少し違和感を感じますね。

残留農薬は、どのように私たちの身体に影響していくのかを調べてみました。

残留農薬が私たちの身体に及ぼす影響は、種類や濃度、摂取し続けた期間や頻度などにより異なり、年齢、健康状態、生活習慣などによっても変わってくるので、あくまでもご参考にとどめて頂きたいですが。。

【長期的な影響 】
定期的に摂取し続けると、神経、肝臓や腎臓、皮膚、呼吸器系にも負担があるそうです。

【 発がん性 】
一部の農薬は、長期的な摂取によって、発がんのリスクを増加させる可能性が指摘されています。

【 お子さんへの影響 】
最近では、神経発達や行動には関わるとも言われているようです。

その他にもいくつか調べると挙げられています。

私たちの暮らしの中で、完全に農薬を絶つことは難しいと思いますが、
・購入するときは有機食品を選択する
・食品はしっかり洗う
等、少しでも意識をすることで、農薬の摂取機会を減らすことができます。

ちょうど今の季節は、野菜の苗がたくさん売られている季節です！
今から育てれば、夏には育てた野菜がテーブルに並びますよ。
プランター菜園などで無農薬野菜を作ってみるのも、楽しいかもしれません。

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柏原