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1月に行う庭作業

一年でもっとも寒い季節一月、ただし今の内に春の準備を。
寒肥(施肥)
1~2月は、1年を通して最も気温の低い季節。木々の芽は固く閉じたままで、休眠のさ中に見えますが、立春を迎えるころになると、そろそろ根は活動をはじめます。
庭木、花木類に今の内に寒肥を与えましょう。
寒肥は有機質肥料が主体ですから、おそくとも2月上旬までに与えないと芽だしの時期に間にあいません。
有機肥料とは、鶏糞・油粕・骨粉・堆肥等です。
土中に施されたこれらの有機質肥料は、土中バクテリアによって吸収されやすい形に分解され、はじめて効果を表します。
冬季は、分解作業に日数がかかるため、この頃あたえると、
調度、根が盛んに活動しはじめる3月~4月に効果が出てくるのです
肥料は樹冠の外周に浅い溝を掘るか、ところどころに穴を掘って与えます。あくまでも肥料を吸収するのは、根の先端部分ですから株元近くに与えても効果はありません。
お勧め肥料は油粕の中粒~大粒です。ホームセンターや、最寄の園芸店で入手可能です。
この寒肥は、今年一年の植物の健康状態に左右する程、大切な作業なので、是非行って下さい、そしてこのブログを見たかたは是非お庭を大切にしているお友達にも教えてあげて下さい。
詳しく知りたい方は当社お問い合わせフォームまで