「私たちは、すでに満ち足りている」。 信州の山々に囲まれて暮らしていると、心からそう思える瞬間があります。
「もっと便利に」「あれも、これも」と、外へ向かう欲がまったくないわけではありません。 ですが、ただそこにある大きな山々を仰いでいると、あらゆる執着が小さく消え、「もう、じゅうぶん」と、静かに思える瞬間が訪れます。「足るを知る」という言葉がありますが、今の私たちに必要なのは、「心が満たされている」という実感なのかもしれません。
私たちは、信州の山々が教えてくれるこの実感を、ひとつの庭に表現します。その庭に身を置けば、まるで山の懐に抱かれているような、「もう、じゅうぶん」と思えるような。
「足るを知る庭」。 それが、庭蒼の理想とする庭のあり方です。
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私たちが大切にしているのは、古くからこの国で育まれてきた「山川草木にいのちが宿る」という、自然に対する感性です。
その土地の歴史や風土を読み解き、土を整え、石を据え、草木を植え、風の通り道をつくる。ひとつひとつの要素があるべき場所で調和したとき、それぞれは互いに響き合い、庭には大きないのちの気配が宿ります。
ただ眺めるだけでなく、いのちの響き合いをすぐそばに感じられる庭。そして、そこで暮らす人とも響き合い、人もまた自然の一部であることを思い出させてくれる庭。そんな、人と自然が溶け合う場所をつくることが、私たちの使命です。
木の姿、石のあり方、草の生え方、風の抜け方——私たちは、自然のかたちを肌で学んできました。それが私たちの庭づくりの原点です。いのちが響き合う庭づくりには、知識や技術はもちろん、自然に触れ続けることで研ぎ澄まされる感覚が欠かせません。私たちは、この地で培った感性をもとに、山の気配を庭の景色へと結実させます。
その場所が持つ固有の物語と、住まう人の心の奥にある記憶。そのあわいに、庭は生まれます。どちらか一方では、庭は成り立ちません。だから私たちは、その土地の風土を読み解くこと、そして、そこに住まう人と対話を重ねることを、大切にしています。風土と記憶が響き合う、唯一の景色をつくることを目指します。
草木は育ち、石は味わいを増し、鳥や虫が訪れる。刻一刻と姿を変えるその移ろいこそが、庭という生きた景色の本質です。庭は、つくって終わりではありません。手を入れるたびに、庭は住まう人と深く溶け合っていく。私たちは、その時間に寄り添い続けます。
Takashi Kumagai
長野県塩尻市出身。19歳で庭師の修行に入り、厳しい師匠の元、技術、知識、生き方を教わる。27歳で庭蒼を創業。未熟な自分と向き合ってくれた師匠、家族、仲間、お客様、そしてこの自然豊かな長野県に、残りの人生をかけ少しでも恩返しをしていきたいと考え、日々庭に向き合っている。
Sota Yamamoto
長野県出身。2015年16歳で入社。当初は庭にまったく興味がなかったが、現場で植物の力強さや造園の奥深さに触れ、その美しさに魅了される。自然と向き合う日々の中で学んだ経験をいかし、お庭を通して家族が心から安らげる幸せな空間をつくることを大切にしている。
Tomokazu Mochizuki
長野県塩尻市出身、現在は松本市在住。ずっとほぼ地元で過ごす。2015年庭蒼に入社し、従業員2人の時代から現場での経験を積む。
現在は現場管理責任者として、関わりをもつ全ての人や自然に感謝の心を大切に日々を大切に過ごしている。
Yuki Arasaki
長野県塩尻市出身。花屋や福祉関係の仕事を通して、人と植物、自然、暮らしのつながりの大切さを学ぶ。2025年庭蒼に入社。設計事務として会社のバックヤードから庭づくりを支え、お客様の想いに寄り添うことを大切にしている。日々学びを重ねながら、心地よく長く愛される空間づくりを目指している。
Masashi Yonekubo
長野県生まれ。2児の父。子供に説明しやすい仕事で手に職をつけたいと考えているところ庭蒼と出会い2017年に庭蒼に入社。将来、自宅の庭を自分で作庭し四季の変化を楽しみながら老後を過ごすのが夢。
Chiharu Takahashi
長野県出身。建物やインテリア、雰囲気が好みのカフェを見つけ、その空間を楽しむことが好き。心地よい空間には人の気持ちを豊かにする力があると感じている。庭づくりに携わることで、私もそんな空間をつくりたいと思い入社。日々の生活が快適で心地よいものとなるよう、庭づくりと向き合っている。
Kazuma Sasaki
長野県生まれ。農業高校に進学し、授業の中で造園に興味を持ち、造園の専門学校に進学。地元の造園会社で働きたいと思い、庭蒼に新卒で就職。元々ものづくりが好きだったこともあり、石仕事などが特に好き。今後も一目見てインパクトのある、洗練された庭をつくっていきたい。
Yutaro Hidai
長野県生まれ。物をつくる事や、自然が好きという事もあり造園に興味を持ち2023年入社。前職のスキルをいかし庭蒼では主に施工を担当。日々庭づくりが好きになっている。長野県生まれ。物をつくる事や、自然が好きという事もあり造園に興味を持ち2023年入社。前職のスキルをいかし庭蒼では主に施工を担当。日々庭づくりが好きになっている。
Yumi Mizugami
生まれも育ちも長野県松本市。工場での事務や医療事務、飲食店での勤務など、さまざまな仕事を経験してきました。庭蒼のつくる庭に感銘を受け、2024年に入社。現在は設計事務を担当。日々試行錯誤しながら、より良いプランをご提案できるよう取り組んでいる。
Tomotoshi Aoyama
2000年長崎市生まれ。福岡大学卒業後、家族が経営する造園会社に勤務。庭づくりに対して関心が高まり自力で庭をつくれるようになりたいという思いから2025年庭蒼に入社。庭師として修行中。先人の技術を学び庭づくりに取り組んでいる。
Haruo Oike
長野県出身。昔から自然に囲まれて育つ。前職ではトラックの運転手をしていた。自然に触れながら、手に職をつけることができる造園業に興味があり、庭蒼の庭づくりに感銘を受け入社。日々成長出来ることにやりがいを感じながら、庭づくりをしている。
Miu Suda
京都の農家に生まれる。大学で都市・建築デザインを学び、神奈川県の建築設計事務所で設計を担当。日々の設計業務の中で「庭」が持つ魅力に惹かれる。長野県に移住するにあたり庭蒼に出会い、一緑スタッフとして入社。お庭とお客様との一期一会の出会いが、穏やかなひと時となるよう心を込めたおもてなしを心掛けている。
Chika Matsuzaki
長崎県出身。管理栄養士取得後、島根県海士町の島食の寺子屋に在籍。その後東京、長野、山梨の飲食店で仕入れ、調理、サービスに携わる。長野の食材と自然に強く惹かれ、東京と塩尻の2拠点で一緑をサポートする。
2006年 庭蒼創業
2015年 株式会社庭蒼設立
2019年 モデルガーデンオープン
2026年 茶房・一緑オープン
代表取締役 熊谷 崇
住所 〒399-6462長野県塩尻市洗馬2176
TEL. 0263-87-6744
FAX. 0263-87-6843
E-MAIL. info@niwaso.jp
屋内外空間の造園設計施工管理(外構工事・土木工事・改修工事)
植物育成管理(樹木草花の整枝剪定清掃)
飲食店(茶房・一緑)運営
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