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社内勉強会。

先週の事となりますが、事務スタッフに向けた社内勉強会が開催されました。

今回は、主に冬の庭の手入れについてや、剪定の時期に関する勉強会となりました。
藁や、麻縄などを用いて植物を冷気や霜から守る冬囲いについて学びました。
丁度、諏訪湖周りでは低木に「わらぼっち」がかぶされていたり、雪の重みから枝を守る雪吊り等も見る事ができます。

剪定の時期については、植物の種類にもよりますが、おすすめなのは6月~7月なのだそうです。
植物は、年に2回成長期を迎えるそうです。

▼第一次成長期 … 4月~
新芽を出し、芽が固まり、光合成(葉で行われる)が活発になる。
▼第二次成長期 … 梅雨明け~
葉による光合成で蓄えた栄養を、幹や根に戻す
→成長する ※幹が太くなる

そして剪定は、主に通気性を良くし健やかに成長するためと、成長を穏やかにするために行いますので・・・
第二次成長期を迎え、養分が幹や根に戻る前の剪定がおすすめなのだそうです。
(なかなか文章にするのは難しいですね!)

その他、質疑応答を終え、1時間の研修が終了しました。
また研修の内容はこちらでご紹介していきたいと思います!

柏原