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和魂洋芸

「日本人の精神を持って外国の文化文明を取り入れよう」
この言葉は寛永16年、開国論を唱えた佐久間象山「さくましょうざん」の言葉です。
しかし、その時代の日本は鎖国もはじまり、外国人との交流を行う者を厳しく罰し、後に象山も「西洋かぶれ」として暗殺されてしまいます。
幕末時代のオピニオンリーダー達、佐久間象山、横井小楠、
勝海舟、坂本竜馬、その誰もが唱えた言葉「和魂洋芸」
実話この言葉は、庭作りにも大きく深く通じていると思うのです。
まだまだ日本の文化さえ勉強不足ですが、いつかはこの言葉が反映されるような庭が作れるようになりたいと強く願っています。